
『ワールド・トレード・センター』
WORLD TRADE CENTER
監督:オリヴァー・ストーン
出演:ニコラス・ケイジ、マイケル・ペーニャ、マギー・ギレンホール、マリア・ベロ、スティーヴン・ドーフ
2006年/アメリカ/129分
2001年9月11日、港湾警察署のベテラン巡査部長ジョン・マクローリンと署員のウイル・ヒメノらは、同時多発テロの被害を受けたワールド・トレード・センターへ駆けつけた。
勇気そして生還――これは、真実の物語。
飛行機がビルに突っ込む、大きな影。
予告で見たときはぞわっとした。。。
でもスクリーンでは私は違うところを見てしまった。
『ズーランダー』の看板があるーー!!
そうか、、あの作品は2001年のだったのか。。。同じUIPだしな。
うん、そんな妙に冷静に観ている自分がいた。
一因にはこの2人が奇跡的にも救出されることを知っているから、ということも。
別に悪いとかつまらないとか云うのではない。
むしろビルが崩壊するパニックと変なお涙頂戴でなくて良かった。
それを一番危惧していたから。
予告では”テロ=大きな悪”というイメージだったし。
実体験を忠実に描いて、政治色なしの作品だと思うけれど、
9.11としてでなく、映画としてならどうだろう?
助け合い支え合う姿は純粋にすばらしいと思えたが、、、
「アカデミー賞有力」と云われる映画特有の雰囲気。
(誉めてるか貶してるか、どちらでも好きにとって)
ひねくれててごめんなさい。
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CGで再現されたワールドトレードセンターは、
今もそこにあるかのような錯覚に陥る迫力。
もちろん実際の映像やニュースもはさんで”あの時”が鮮明に甦る。
そのワールドトレードセンターが煙を噴き、
舞い散る書類、靴、ビルから落ちる人。
状況もつかめずにただ未曾有のことに戸惑い焦り、
顔を埃で真っ白にして血を流す署員たち。。
主人公2人が、生存者を助けながらも自分が埋まってしまうのかと思ったら
WTCに入って救助に向かう途中、 誰も助けないうちにビルが崩壊。
途中からは災害救出映画ではなかろうか。。
だから、、、、殆どが瓦礫の中でのシーン。
真っ暗闇で二人とも生き埋め。
これ誰??
と思うほど何が起こってるのやらわからないときも(汗
そこに危険を顧みずにレスキュー隊員たち。
そして何かせずにはいられず唐突に現れた海兵隊員。
そんな存在が彼らを助けた、
同僚と場所を変わった為に、自分は助かり同僚は死んだ、
偶然の少しの組み合わせ。。
その瓦礫の中の2人と、彼らを待つ家族が交差する。
どちらも”待っている”。
その想いは辛い。。
でも、病院で「私の夫は救出中なの」と云うジョンの妻、
相手の人は生存すらわからぬ息子を待ってるのになんてことを言うのかと。
そしておおはしゃぎで病院に駆けつけるウィルの家族。
喜びは分かるけれど、、、それもちょっと、ねぇ。。
行方不明者の張り紙の多さを見て、
言葉なく自分達がいかに幸運であるかを知るわけだが。
こうやって信じながらも救出されずに亡くなった人もいる、
そんなことばかり考えてしまった。
こんな絶望を味わった人が、2749人とその家族の数だけいる、と。。
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ニコラス・ケイジ、痩せた姿を見られるのは冒頭の少しだけ。
後はずっと顔しか映らない。
髪の毛も映らない。
それでも熱演。
マイケル・ペーニャ、透明マントで守られているのか・・
それにしても、この人の娘役、またかわいいコだったなぁ。。
そうそう、政治色はなかったけれど 、
ブッシュの映像が出てきたときは何故か怒りが。なぜか、、ね。
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ワールド・トレード・センター
スペシャル・コレクターズ・エディション ニコラス・ケイジ オリバー・ストーン マイケル・ペーニャ おすすめ平均
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こんばんは。
ワールドトレードセンターは気になっていました。
「ブッシュの映像が出てきたときは何故か怒りが」
わかります(^^)
先ほど相互リンクのお願いのメールフォームを送ったのですが、なんかよくわからない画面になりました。
こちらのブログで貴サイトへのリンクを張らせていただきました。
よろしければ相互リンクしていただけると嬉しいです。
どうも!
僕も「ズーランダー」の看板気づきました!
ビックリしましたよ!
確かに瓦礫に埋もれてる映像は真っ暗でしたね。
でもそれが逆にリアルで怖くもありました。
■シネマ狂 さん
相互リンクありがとうございます!
こちらからもリンクさせていただきました。
どうぞ今後ともヨロシク~(´∀`)
相互リンクありがとうございました!
これからもよろしくお願いいたします。
記事楽しみにしてますね~。
■ジグソー さん
さすがジグソーさん!お目の付け所が!
この映画、そういうところまで芸が細かいですよね、感心しました。
ユナイテッド93と比べられるだろうこの作品、
こっちのほうがリアルから作られたのに、、なんだか、、胸に迫るものがなかったです・・。
■シネマ狂 さん
いえいえ、遅くなって申し訳ありませんでした。
こちらこそよろしくお願い致します(^^
こんばんわ。
災害救助映画+家族愛・・・ありふれていますが、これに実話しかも、9・11ときているのでインパクトは大ですよね・・・それにしても、これも『透明のマント』で守られていたんですね・・・そんな繋がりがあったとは(笑)
■KORO さん
これが実話でなかったら、、
というところはあります。
透明マント、強いなーほんとにw
ずっとそう思ってしまって・・。
こんにちわ♪
「オリバー・ストーン」復活か!?と
思って勇んで観に行きましたけど、
よけい「ドつぼ」にハマってました(笑)
何ともつまんない作品でした。
『透明のマント』かぁ。
何かなつかしい(笑)
こんにちは、jamsession123goです。
jamsession123goもこの映画にはあまり共感しません。
ユナイテッド93の方が遙かに良かったと思います。
アメリカ人以外が観たら、ただのアメリカバンザイにしか見えない映画だと思います。
■耕作 さん
アカデミー賞有力作品ですからねぇ。
いつもそう言われている作品は気がつくとそのキャッチが消えてます(汗
予告見たときから、「透明マント」ばかり思い出してしまって・・(;´∀`)
■jamsession123goさん
政治色がない分、メッセージも感じられませんでした。
ユナイテッド93は知らない役者さんばかりで、「透明マント」なんて思い出すこともなかったですし(^^;
こんにちわ。あっしゅです。
そうですねぇ。確かに、アカデミー賞を取れるかというと、、、?
疑問が残るかもしれません。
テロによってアメリカ全土で皆で助け合ったということを今回訴えたかったんでしょうねぇ。
でも家族愛に涙しました。
映画館で観れて良かったです。
■あっしゅ さん
こういうときに一番支えになるのってやっぱり家族なんだな、って思いましたね。
諦めそうになりながら家族を思う、、
孤独な独り者なら耐えられなかったかもしれないです・・。
PINOKIOさん、TBありがとうございました。
正直、私は退屈な映画でした。メリハリがなく、見所もなく。
何よりも、この内容なら別に9・11を題材にしなくてもいいのではと思ってしまいました。監督独自の視点がなく、ただの救出劇とそれを待つ家族のドラマではちょっと。
オリヴァー・ストーンはこの映画の会見時に、「ブッシュはアメリカを10年後退させた」などと言ったようですが、そういうメッセージが映画にないのは、どうも片手落ちのような気がします。
ではまた。
■ミハイル暁 さん
ちょっと長かったですね。
テロでなくてもよかった気は私もしました。
どの救助の現場でも、待つ家族と助けたい人の思いって強いと思うんですよね・・。
はじめまして。TBありがとうございます。
劇中の二人やその家族よりももっと悲惨な目にあわれた方々の事まで考えてしまいます。
故に、なんとも哀しくなる作品でした。
こんにちは。
私も子の映画観に行ってきました。
確かにいい映画なんですけど、
私にはちょっと物足りない感じもしました。
感情に訴える部分の描写は良いのですが、社会派監督としてもっと事件
そのものに切り込んでほしかったようにも思います。
PINOKIOさん、こんばんは。
私もあの2人が救出された事は知っていてこの映画を見たので、助かった二人、夫・父親を失わなかった家族よりも、このテロでの負の部分ばかりを思い出しながら見てしまいました。多くの遺族の方たちに気を配らなければならないので、難しい事はわかるのですが、もう少し見るものに考えさせるような問題提起をしてくれたら良かったと思ってしまいます。