ファイナル・カット THE FINAL CUT

監督:オマー・ナイーム
出演:ロビン・ウィリアムズ、ミラ・ソルヴィノ、ジム・カヴィーゼル、ミミ・カジク、ステファニー・ロマノフ、トム・ビショップス、ブレンダン・フレッチャー、ヴィンセント・ゲイル、ジュヌヴィエーヴ・ビークナー

2004年/カナダ・ドイツ/94分

  ファイナル・カット

 人々が“ゾーイ”と呼ばれるマイクロ・チップを脳に移植し、全人生の記憶をそこに記録している社会。死後、ゾーイ・チップ は編集者によって再構成され、追悼上映用の美しい記憶を留めた映像として甦る。ある日、一流のゾーイ・チップ編集者、アラン・ハックマンのもとに、ゾーイ・チップを扱う大企業アイテック社の弁護士チャールス・バニスターの未亡人から編集の依頼が舞い込む。ところがそのチップには、アランの心に深い傷と なって残っている幼い頃の記憶に関わる驚くべき映像が映っていた。

 


近未来なのかな?
変にSFっぽくなく、今の社会と変わらぬ世の中で無理がなくて良かった。


あ、題材としては面白いです。

他人の人生を嫌というほどいくつも見てきたベテラン編集者、
でも自分の人生、記憶には確かなものが持てずに葛藤する。

あと編集用の機械が”ギロチン”って名前なのもおもろいなw


でもねぇ、この記憶チップ、自分が望んで入れる、ということになってるけど
親が子供の為に、って胎児の段階で入れてる。
そして脳の一部となって、死ぬまで取り出せない、見ることはできない。
しかもローン組むほど高価なものらしい。

その感覚がわからねぇぇぇぇ!


私なら絶対に嫌だけどな、、、(´ヘ`;)


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全ての記憶を記録、
と云っても、本人がビデオカメラを持って撮影したようなもので、
そこに感情は記録されていない。

ま、本人が覚えている記憶って感情込みだから
実際のこととは違ってたりするんだろうけど。

私は2歳のときに少し普通とは違った経験があって、そこから記憶が始まっている。
何を考えてどうなってそうしたかも覚えているけど、、、
恐怖に歪んでるから実際に記録を見たら違うのだろう。


記憶ってそんなもんでしょ。
この主人公のトラウマ記憶ももうだったし。

良くも悪くも忘れて美化して、、
それが鮮明な映像となってノーカットで他人が見るのなら・・・自殺したいね。

 

そういや作中で、自分に記憶チップがあると知って
自殺した女の子の話があったな。

誰しもキレイな美しいことだけの人生じゃないし、
人格者と言われていようが本当は暴力振るってたり不倫してたり
幼児虐待や仕事で悪事に手を染めてるわけだ。
死んでからチップを見られたら社内の機密事項までわかっちまう。
それは問題だよなぁ・・。


というかさ、そんな真っ黒な人間の記憶をキレイに切り張りして編集してもらうくらいなら、そんな記憶のチップ必要なのか?って。
ドキュメンタリーなビデオでいいんじゃないの。
それか写真のスライドショーw


このチップに反対する人もいるんだけどさ、
どうやら彼らはゾーイチップが入ってた模様。
首筋にチップを無効にする(?)イレズミが入ってたし。。

やっぱ嫌な人も多いんだね!!(嬉
自殺するまでもなく無効にできるなら、私もそれでいいや。
(いや、そんなチップ、元々入ってまへんがなw)

 

ただもぉ、、私の中で許せない。この社会とシステムを。

納得いくような、、、いややっぱ納得いかねぇ。
でも面白かったんだけどね。
なんか複雑ぅぅぅ~~な気持ち。。。。

 

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ロビン・ウィリアムズ、いい味だけど
すっかり愉快なおじさんからおじいちゃんへとなってきて・・・。

だから途中で出てきた恋人、
若すぎだろ!!
とつっこみたくなったねw