奇談』 

大学院生の里美は幼い頃に神隠しに遭ったがその頃の記憶が全くなかった。 
一緒に神隠しに遭った少年・新吉は未だ行方不明。 
その記憶を求めて、東北の”隠れキリシタン”の里を訪れた彼女は、異端の考古学者・稗田と出会う・・・。

奇蹟が始まる。 かつてない、驚愕の<歴史ミステリー>

奇談 ~キダン
監督:小松隆志
出演:藤澤恵麻
    阿部寛
    ちすん
    柳ユーレイ
原作:諸星大二郎 『生命の木』

2005年/日本/88分

 

 

奇談、奇怪な変わった話、というだけあって、ほんと独特の世界でした。 
民俗学好きだから、アリだけど。。。


そしてまたもやキリスト教の世界・・・ 

というか、キリシタンの世界なんだな。 
だからキリシタン用語 なるものが飛び交う。 

「パライソ」はパラダイス、天国 
「デウス」は神 
「インへルノ」は地獄

まだあるけれど、細かいのは雰囲気で意味を掴もうw
生命の木なんて エヴァンゲリオンの知識な私ですから(;´∀`)


阿部ちゃんがでてくる超常現象ってとこが、トリックっぽいけれど、 
ここでは真面目な教授でした(笑 


以下ネタバレさせて下さいw


 

原作は未読。

前半の謎解き部分は面白い。
サスペンスだと思ってたんだけど、ミステリーホラーな感じで。

例えて云うなら 
『ノロイ』 の途中ででてきた祭りに関する民俗学的な部分。 
アレが一番近いかな。

隠れキリシタン、同じカトリックでも土着して少しずつ違う信仰になっていく。
うん、そういう民俗学好きだな。 

 

しかし、民俗学一辺倒で話が終わるはずもなく、途中で急展開。

ここからがねぇ、、、

阿部ちゃんが早口でまくし立てるようにどんどんと進めて、
村の人たちはキツイ方言でキリシタン用語を話しまくる。 
こっちの頭が理解に至らないまま、話は核心部分へと・・・。


村には「ハナレ」と呼ばれる離れた集落があって、 
そこの者は近親婚を繰り返して知能が子供程度。 
それは神が創ったもうひとつの人類?! 
みんな「ぱらいそ」に行くとどこかに行ってしまった。 
ただ1人、「ゆだ」を残して。。。

・・・話がでかくなりすぎて、一気に想像の範囲をぶっ飛ばしてしまった(_ _;)

 

丘の上で十字架にかけられた青年が、キリストのごとく3日目に復活。 

ハナレの人々は、生命の木の実を食べたけれど
知恵の実を食べていなかった人たちの子孫で、 
永遠に続く苦しみ、いんへるの にいた。 

そこへ救世主 でうす 登場!! 

「みんなぁ!オラと一緒にぱらいそだ行くだよぉーー!!」 

スーパーサイヤ人な悟空バリのパワーで人々を救い出し、
恍惚の表情で地獄からみなさま天国へと旅立っていかれましたとさ、
めでたし、めでたし、、、。

 

 

って、納得できるかぁぁぁぁぁーーーっ!!ヽ(`Д´)ノ

 

 

ラストで云ってたけれど、謎は謎なまま。
すっごい複雑な心境。

駄作ではない。
面白くもあった。
興味深かった。
でも面白くなかった。。。_| ̄|○ 


ほんとに奇談だわ。。。

 

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日本で変化したキリスト教からの民俗学は面白いんじゃない? 
それがこんなカタチかどうかは別としてw


そういや現代にもいるみたいよ。
唯一神、キリストの再臨、
ネ申 又吉イエス(本名:又吉光雄)wwww

再臨のキリスト、唯一神又吉イエスは日本・世界をどうするか、どのようにするか

選挙によく出てるけど、まだ当選してないらしいね。 
対立候補に「腹切って氏ぬべき!」っていうので有名かな。。。。

信じる信じないは あなたの自由!!