実在の麻薬王、ジョージ・ユングの半生。

ドラッグの話ってキライなんだよね。 
自業自得のくせに 嘆くところが。

でもこれは ジョニー・デップだから見てみた(笑

 

伝説のドラッグディーラー。80年代にアメリカにコカインを流行らせた人物。 
市場に出回った80%以上が彼が持ち込んだモノ。

一般人から麻薬王までたった数年でのし上がれる、ってのもアメリカンドリーム?!  


結局はドラッグものの王道として、順風満帆に見える生活からの転落なんだけど、、、

どんだけ繰り返すねん!? 
と云いたくなるほど 性懲りもなく逮捕と密売を繰り返す。。。

軽い気持ちではじめた「仕事」 でも彼はそれしか「仕事」をしらない。  


そして転落しだしたら早い早い!!  
今までの人生ですべての運を使い切ったように すべては悪いほうへ・・・
普通の人生を送っていたら、一生かかってもできないことを 彼は数年でやった。  

でも、望んだものは自分の能力をはるかに超えていた。。。

 

ジョニーの奥さん役がベネロペ・クルス。
彼女も転落の仕様がわざとらしいほどすごい。最後はすごいBitchに。。。   

彼が自分のハートだ!!とまで云っていた愛する娘は裏切る形になり、今も音信不通。。。


結局は一番大切な家族も失うジョージ。  


犯罪者であるはずなのに、嫌味がなくつい感情移入してしまう。  
こういう生き方をするとこんなことになるんだよ、という単なる犯罪抑制メッセージだけでなく 
人生の中での本当に大切なものも考えさせられます。

その中で、ドラッグの怖さなんてのは説かれていない。  
ジョージは一度入院しただけ。仲間がそれで死んだわけでもない。  
でもそれの所為で彼の人生は確実に歯車が狂った。すべては幻。 

一回ダークサイドに落ちたら戻れないねぇ、、なかなか。。  
人生なんて危ういもんだわ・・・

最後のおなかでっぷりジョニーはなんとも哀しい。。。。未だ服役中。