昨晩鑑賞~。


レイ・チャールズの半生を描いた作品。盲目、クスリ、浮気…。さまざまな苦悩や障害を乗り越えながら彼はソウルミュージック界の頂点に登り詰める。


感動するよ~と云われてたんですが、 
152分と長めの映画だったので 
ゆっくり見ようと後回しにしてきました。

 

ジェイミー・フォックス すごいですね!

アカデミー賞 主演男優賞 納得ですよ、こりゃぁ。 

まさに神がかっていて、乗り移られた様でもあります。

レイ・チャールズにほんとに見えました!

 

 

内容は 美化されることなく 忠実に 
ほんとにリアルを求めたものなんでしょうね。 
レイが映画化に際して、そうして欲しいと云ったらしいし。

それゆえ、腹立たしくさえ感じるところがあります。

彼の音楽は好きですし、 
この曲の裏にこんなことがあったのか、 
彼はミュージシャンとしてだけではなく 
ビジネスマンとしてこんなしたたかなところもあったのか、 
と驚き 感心するものはあります。


でもジャンキーである部分はちょっとね、、、、 
自分から手を出し 
散々忠告を受け 
捕まってもやめず・・・ 

子供が産まれたとき
「幸せにする」 って云ったじゃない。 
あの時点でやめてくれるのかと思ったわ・・・

誰にも迷惑かけてない、これってジャンキーの常套句。
更生施設に入って苦しみながら絶った過程など
同情すらできない。

 

 

彼の母親が レイが失明するとわかったとき
「1回目は教える、2回目は手伝う、3回目は自分で」 
それ以上はどんなに泣いてても 助けない。 
盲目だから、と言わせないために 
自立させるために、、、、
彼女あってのレイがあるんだね、、、、。 

それに彼の奥さん。 
隠し子がいるのを知ってても 
彼がどこにいても 何をしてても
じっと耐えて家庭を守り待っている。

この2人の女性にほんとに支えられてたんだなぁ、と 
私は彼女達に共感し感動を覚えました。

 

でもだからと云って、
レイ・チャールズは嫌いにはなれないです。 
不思議と。 
(彼の音楽は偉大なんだね・・・)

それにここまで自分をさらけ出す、ってのはほんとすごいこと。
自分からそれを望んでるし。  
隠して墓までもっていく人がほとんどだと思うし。 
(私だったら墓までもっていきますw)

 

ラストは気持ちよく 
感動を与えて終わってくれて良かった。

色んな彼の音楽が聴けたのも嬉しかったわ。 
(CD欲しくなる・・・・)

エンドロールも彼の曲で 
しみじみ最後まで聴いてしまいましたよ。

 

美化されていない実話ゆえの重さ、 
サクセスストーリーだけでなく
彼の心の弱さも描かれていて 冷静に見れました。
悪くは無いです。

でももう一度見たい、とも思えないです。。。